ご両親様へ 生花以外の素材で

ご両親様贈呈用のお花が、生花以外のご依頼がかなり増えてきました。プリザーブドフラワーの認知度が高くなってきたこと、アーティフィシャルフラワーの精度が高くなってきたことによると思われます。時代の流れですね。私が花の仕事を始めたころは、結婚式のご両親様贈呈用のお花は、１００％生花の花束（かアレンジ）でした。
それぞれの素材に特性があるので、どの素材にするのがよいか、いろいろ考えていきましょう。
こちらはプリザーブドフラワーで色違いでお作りしましたリースです。透明なアクリルのケースに入れてリボンをかけると、贈呈のときにもぴったりです。受付にも飾っていただきました。上のリースと同じサイズでお作りしたアーティフィシャルフラワーのリースです。玄関のドアリースとして飾る場合は、プリザーブドフラワーよりアーティフィシャルフラワーの方がタフなのでお勧めです。こんな風に中央にメッセージをいれたり、箱の外側のリボンのところにお手紙を挿しこんだり、みなさまいろいろなさってます(^^)アンティーク調の色調のアーティフィシャルフラワーでお作りしましたバスケットアレンジです。このままぽんとお部屋に飾っていただけます。新婦さんのお色直しの花冠類と色をそろえてのご準備でした。生花アレンジと比べると、格段の軽さです。クリアケースに入ったプリザーブドフラワーのアレンジは、贈呈用の定番になりました。これは黄色系で。こちらは小さめサイズのもの。青系のプリザーブドフラワーで。箱のまま飾っていただいてもよいですし、出して飾っていただいてもよいかなーと思います。

メールのお返事が少々遅れています。お花の画像をお送りします、と申していて、お送りできていないのがたくさんで、、申し訳ないです(>_<)　材料はそろっているのですが、写真を撮る時間がなかなかなくて。明日か明後日にはなんとか！

森ガール、森で落語家に出会う。
祝・真打昇進！　以前お花をお作りさせていただいたお客様で噺家さんがいらっしゃるのですが、真打に昇進なさり、先日披露公演に伺わせていただきました。落語って、今までの私にとってはあまり身近なものではなかったのですが、げらげら、くすくす笑って、すごく楽しいひとときでした！普段は穏やかな語り口の新郎くんは、舞台の上ではきりりっとしていて、メリハリのあるお話もすごくかっこよくって面白くって。かわいい奥様のＭちゃん、そしておふたりを紹介してくださったこころ優しいＳちゃんにも久し振りに会えて、いつもあったかい気持ちをいただいているけど、お顔を見てお話しできるとやっぱりすごくうれしくて。嬉しいに包まれた一日でした。上のお写真は、そのときにどっさり写真がはいったデータＣＤをＭちゃんにいただいたのですが、春のロケーションフォトの写真の一枚です。尊敬申し上げるカメラマンさんが撮影なさると伺ってましたので、きっとすごく素敵よね、と身構えてはいたのですが、どのお写真も想像を超えてすばらしくって、感動してしまいました。今日はちらっと１枚だけ（笑）。後日ゆっくりご紹介いたしますね☆