和装のヘッドドレス 白とピンクの芍薬

２０１６年になって早１０日。７日から今年のお仕事を開始しています。
休暇の後は、元のペースに心と体が戻るまでに、じたばたするのですが、今年も案の定です。なかなか朝起きれなくて目覚まし止めてあと５分、と二度寝しちゃったり、頭の回転がにぶくなってたり。早く元のペースに戻してさくさく動きたい！
そして久しぶりの美しい花々に心が沸き立ちます。より美しく魅せてあげる、と意欲がわきあがってきています。私は花が好きだ！と強烈に感じられる休み明けのこの瞬間は、ちょっと嬉しかったりします。

お休みの間にも、たくさんのお問い合わせ、ご依頼のメールを頂戴し、感激しております。ご依頼いただいたお花、心をこめてお作りさせていただきます。
今年もおひとりおひとりのご要望を詳しくお伺いし、その人ならではのぴったり似合うポイントを探り出し、ひとつひとつ誠実にお作りしてまいります。
２０１６年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、恒例のお客様からいただいた実例写真のご紹介をいたします。
昨年２月に、東京大神宮で挙式のおふたりのご様子です。華やかな色打掛にあわせるヘッドドレスをお作りさせていただきました。大きな鶴の絵の前でのショット。おおぶりなシャクヤクの花が新婦さんを惹きたてます。
穏やかな表情のおふたり。素敵ですね(^^)白い芍薬、ピンクの芍薬、白いピンポンマム、葉もの　です。すべてアーティフィシャルフラワーでお作りさせていただきました。

新婦さんよりいただいたメッセージです。

「なりこ様。これからも素敵なお花を製作され、たくさんの方を幸せにして差し上げてください。
私たちも幸せにさせていただいた一人です。
本当にありがとうございました。」


お作りさせていただいたお花で、幸せになってくださったなんて、とても嬉しいです。こうやって当日の幸せなお写真を拝見して、私こそ幸せにさせていただいてます。こちらこそ、ありがとうございました！　おふたりの末永い幸せをお祈りしています。