ガーデン装花

前回の続きです。室内の秋らしい装花とはうってかわって、ガーデンは白グリーンの爽やかな装花にいたしました。室内の花は、新婦さんのお好み、ガーデンのは新郎さんのお好み（笑）。
バージンロードの装花は、ご予算の都合もあり、小さな花束を椅子にくくりつけることにしたのですが、これには予想外の効果がありました。トスブーケの演出もなさいましたが、受け取れなかった独身女性も多し。でも最後に彼女達にこれらの花束をプレゼントすることができて、トスブーケを受け取ったみたい、ととても喜んで頂けたそうです。フラワーシャワーの後。祝福の花びら。祭壇のお花。撤去時に撮影。ピーカンのお天気でした。（ピーカンて、死語ですかね？）

ところで、「バージンロード」って和製英語らしいですね。少なくとも豪州では「え？何ロード？？」と、伝わらないみたいです。これまで何度となく外国人新郎新婦相手に「バージンロード」と連発してきていた私。あー恥ずかしい。。教えてくれたのは、２年前オーストラリアに移住して、最近お花の仕事を再開したさわちゃん。アデレード限定ですが、向こうで結婚式なさる方にはオススメです。さわちゃんのお花のサイトはこちら。（て勝手に宣伝。）

彼女はとっても多彩。東京にいるときは、花だけでなく、アクセサリーデザイナーとしても活躍していました。ブランドを立上げ、ヴァンテーヌ（て最近廃刊になったらしいですね～）などの雑誌にも度々掲載され、あちこちの洋服屋さんに卸していました。アクセサリーの仕事もぜひ再開して欲しいと思ってる（また買いたいからなんだけど）んだけど、彼女は全然乗り気じゃないの（涙）。